§1-5.なぜ、IP電話(VOIP)なのか?

皆さん、お疲れ様です。
ここからが怒涛の始まりです。
0120や0800、00088、0037、0077、0070、0066、177、171、0034、0570、188、189などにかけられないんですね。
IP電話だと・・・
んんん・・・不満!
これじゃあお客様も不便だろうとISDNを引きました。
ISDNなら、上記の番号にすべてかけられます。
それで、これを共有回線にすればいいということになりました。
でISDNも共有して回線使えるようにしました。

いいでしょ!これ!
実際には技術的に110番も119番も118番もかけられますが、総務省のお達しでかけられないようにしています。
(ごめんなさい。)
110Eや119Eが出たり、発信元の住所や所有者をガイダンスすればいいというのであれば、いつでも開通できます。
今のところは、手持ちの携帯SIMなどや「緊急通報ナビ」などのソフトがありますのでそちらをご利用願います。

0034だけは、格安国際電話があるので有料サービスにしております。ご注意ください。
こうでもしないとISDN共有回線が維持できません。

その他の、3桁番号は通話料金が明確な発信先は発信可能です。
この恩恵でefaxにはできない0120FAXも可能です。
0120FAXなんかすることあるの?
と聞かれる方もいらっしゃいますが、損保の自動車事故とかで0120FAX使いますので、ご注意くださいね。

これで、国内IP回線・米国IP回線・共有ISDN回線が利用できるようになったのです。

ある講演会にて・・・
ある講演会に参加していたときのことです。
REALTIMEにしているという話を聞きました。

「えっ・・・リアルタイムにしてるのか・・・」
「悔しいな・・・うちもリアルタイムにしよう」
となり、早速postgreqslでDB化することにしました。

もう何もかもDBです。
しかもLoadBalancerもかましてpgpoolとposgreSQLでロードバランス化です。
pgpoolの単一障害点がいやなので、pgpoolもfail overするようにしちゃいました。
pgpoolも2台稼動してます。
この辺りは本当に苦労しました。

それならと・・・Sip Proxyもついでに・・・いれちゃえ!
ということで、Sip Proxyも実装し、これも単一障害点がいやだったのでSip ProxyもDUALの構成です。

ここまでくれば!
bindもapacheもロードバランサーです。
現在、4台のWebサーバーと2台のロードバランサーでWeb側も動いています。
これが、もう最高に楽です。
お客様に影響なくリブートができちゃう優れものです。
技術的な詳しいことは、Linuxカテゴリーで説明していきたいと思います。

PBXはdispatcherという技術を使ってスケールアウトできるようになっております。
回線状況を見極めながらサーバーをどんどん増やしていける構成になっております。

終わり

【最強IP電話】VoIPlusなら発信先に応じて国内IP回線・ISDN回線・米国IP回線を活用
【最強VoIP】VoIPlusなら発信先に応じて国内IP回線・ISDN回線・米国IP回線を活用
【国際電話安いのあたり前田のクラッカー】VoIPlusなら発信先に応じて国内IP回線・ISDN回線・米国IP回線を活用
【世界50ヶ国の着信電話番号取得可能】VoIPlusなら発信先に応じて国内IP回線・ISDN回線・米国IP回線を活用

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です