§1-3.なぜ、IP電話(VOIP)なのか?

さて、そんなこんなでVOIPの世界にはまっていく中、オフィスを引越しすることになりました。

理由
現在のオフィスは千代田区外神田でいわゆる秋葉原のちょっと端っこでした。
このオフィスは非常に便利なのです。Canonプリンタの修理は歩いて150m、SONYのサービスセンタも500mも歩けばある。
お客様に修理依頼品も台車で運んで依頼すれば、お客様に送料も請求しなくていいし、まさに絶好の場所だったんですね。
あらゆるコンピュータパーツが歩いてすぐ手に入るわけです。さらに掘出し品も毎日通るのですから目に入る。
ただ、地下1階だったんですね。
これがオフィスを引っ越す最大の理由でした。
台風の度にオフィスに寝泊りするのも疲れるし、浸水のリスクが高かったわけです。

引越し先の候補だった場所は、湯島・本郷・青山ぐらいでした。どこも結構家賃が高かった。
上の3拠点に関しては、海抜・計画停電を考慮して選択した場所でした。
ところが、偶然蒲田の物件の話が舞い込んできたんです。

・家賃が安い。
・地上5階
・海抜もそこそこ(15m)はある。
・新幹線の駅は品川駅がすぐ・・・
・羽田空港もすぐ・・・
・空港周辺なので計画停電対象外!

これは、ここだろうという結果になりました。
場所で見栄を張るつもりもないし、将来的には岡山にサーバーオフィスを作りたいので蒲田最高って感じです。

岡山県は相当調べたのですが、活断層が日本国内で最も少ない県です。
ただし、海に近いところは海抜が低く、地盤が緩いのが難点です。

ここで決断です!!!
03の電話番号を捨てました。確か、03-3836-7696,03-3836-0600,05-5818-7699みたいな番号だったと思います。
03や06に拘っていると、引越しの度に名刺・封筒・会社印・取引先連絡をすべてやらないといけないのです。
しかも、2年以上の取引が無いところなどは、そのまま無縁になってしまうんです。
だったら、050でいいや!岡山県でも北海道でも電話番号変えなくていいんです。
もはや、電話番号にアイデンテティは存在しませんが、電話番号を変えないメリットは多く存在します。

例えば、全国に店舗展開する事業者様もそうです。不採算店舗閉店なんて普通に行いますが050の電話番号なら本社で引き継げるんです。
サービスの継続もできるし、ネット販売への引継ぎにもできるわけでそういった隠れたメリットが満載なんですね。

NTTも2025年には、すべてのPSTNをIPへ移行すると謳っています。
今後、引越しやPBXを買い換える時に是非、検討すべき事項ではないかと思います。

更に、社員の自宅にIP電話を設置しました。これでいつでも在宅勤務や災害時の連絡が普通にできます。
もちろん、お客様からのサポート電話も受けられるようになったわけです。

まさに、いいこと尽くめだったと思います。
ただ、050番号に未だに抵抗がある方は多いと思います。
請求詐欺業者などがこぞって使っているのがIP電話だからですね。

音質については、比べるとキリがありませんが、FUSION-IPは音質上で聞き取れないということはまずありません。
ソ○○バ○○系のADSLの電話などとは全く違いますので悪しからず・・・
実際、何の問題もないです。

...つづく

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